著:河原和音
離れても君は、ずっと輝いてる──…。きらめく初恋ストーリー!
岩田朔英は平均より頑丈な女子。か弱くて助けていた神城光輝に片想いしていたけど、背が伸びて人気者になった彼はすっかり遠い存在に。そんな中、中学最後の体育祭で一緒になり、初恋は動き出して…?
わたくし鹿男は、少年漫画から少女漫画まで幅広く漫画を読んでいます。少女漫画を読み始めたのは高校2年生くらいに好きな女の子が読んでいた漫画を話題作りの為に読んだことだったかな (青春だー)。
当時読んでいたのは『となりの怪物くん』、『俺物語』、『ライアーライアー』、『orange』、『アオハライド』、『君に届け』、『好きっていいなよ』、『花くんと恋する私』、『たいようのいえ』、『ラストゲーム』などなど(世代がばれる)の漫画。思い出すだけで懐かしすぎる。
そして今回紹介する漫画『太陽よりも眩しい星』の作者は河原和音先生!あの僕の耀し…くはなかったティーン時代の僕が読んでいた『俺物語』と作者さんが同じという運命の出会い。
最近ってSNS上で1話が無料で読めるプロモーションをよくやっているじゃないですか。私はTwitterで1話を読んだ2時間後には最新話まで読了していました。
読んだ感想。「うう・・・すきーーーー」
年を重ねるにつれてドロドロ恋愛漫画とかはキツくなっているのですが、こういうのは好物(笑)
なにより、登場人物がみんないい奴!優しい世界が好きなんですよ〜。
さて、ここから『太陽よりも眩しい星』を紹介していきます。
167cmの大きい女子と183cmイケメン男子の物語
ヒロインの岩田と片想い中の男子神城の出会いは小学校でした。
当時から身長が大きかった岩田は、当時岩田よりも小さかった神城が飲めない牛乳を毎日飲んであげる関係でした。小学校を6年間同じクラスで過ごした2人でしたが、中学校では1度も同じクラスになることはありませんでした。
中学での神城は身長は伸びて多数が一般的に見てカッコいいと思う存在です。
小学校の頃から片想いをしていた岩田は、体が大きいコンプレックスもあって神城に思いを寄せるのを諦めようとしていいました。
しかし、中学3年生のときの運動会の係が一緒になったことで、二人の時間がすこしずつ動き出します。そして、お互いの進路の事などを話します。
神城「岩田は高校どこ受けるの?」
岩田「北高」
神城「北高かー頭よかったもんなー」
岩田「神城は?」
神城「・・・・北高」
岩田「え 一緒じゃん」
神城「うん」
この会話がきっかけで神城は決して頭が良く無いのに頑張って勉強して北高に行くのです。この会話だけで分かったことでしょう。そうです。神城も岩田が好きなんですよ。最初から両思いの漫画なんですよ。ええ。
そして、高校で同じクラスになるところから本編が始まるわけですよ!
眩しー!!
恋愛バトルがないからおじさんにも優しい
同じ人を好きになって、女子同士でバトル!みたいな漫画では無いです。
最初から両思いなんで。
ドロドロしてないから読みやすいのがポイント!
最初から出来レースなのですが、お互いにコンプレックスがあって最後の一歩が踏み出せないのです。
学生時代のあと一歩が踏み出せないあのもどかしい青春時代を思い出すなー(妄想)
高校生の恋愛漫画だけど人間的なところで神城から学べる
とにかく神城はいいやつ。
ヒロインの岩田の事を絶対に悪く言わない。いつも笑顔。やさしい。
外見は神城にはなれないけど、心のあり方や言葉使いは神城みたいにありたい。
いつも笑顔で人の事を悪く言わないってだけで人生徳ができそう。
神城がもしもブログを書く事があったら僕のように会社の上司と酒の飲むのは時間と金が無駄wwwみたいなクソ記事は確実に書かない。(問題の記事はこちら)
ああ、私の心よ、優しくあれ。
とにかく読んで!
優しい世界だし、絵も綺麗だし、スートーリーも面白いです。ロクにストーリー紹介とかもできていないけれど、1話の試し読みだけでもしていただければ面白さが分かると思います。
今回はTwitterのプロモーションに感謝をしつつ、微力ながらこの漫画を広める事に貢献できればと思います。
著:河原和音
離れても君は、ずっと輝いてる──…。きらめく初恋ストーリー!
岩田朔英は平均より頑丈な女子。か弱くて助けていた神城光輝に片想いしていたけど、背が伸びて人気者になった彼はすっかり遠い存在に。そんな中、中学最後の体育祭で一緒になり、初恋は動き出して…?
やっぱり少女漫画は面白いね!いくつになってもキュンキュンする気持ちは忘れずに生きていきたいです!
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